はじめに
今回はTP-Linkルータの動作モードをアクセスポイントモード(ブリッジモード)へ変更する方法について紹介します。
(APモードやBRモードと呼ばれこともあります。)
webブラウザ(Googleや、Safari等)からの変更方法とアプリ(Tether)からの変更方法画像付きで解説していきます。
個人的にはモード変更のみの場合はブラウザからの変更がオススメです。
※ここでは操作端末を「Google Pixel 8a」、ルータは「archer AX73」を使用してご紹介しております。
機種やバージョンに応じて表示が異なる場合がございますので予めご了承ください。
また、本記事で紹介している情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更になっている場合がございます。
ブラウザから
初期設定が終わっていない場合
操作する端末でTP-Linkとwifi接続を実施します。
以下のように接続済みになっていることを確認してください。
※「インターネットなしで接続」や「インターネット未接続』と表示される場合もございます。
右上の「・・・」から「このネットワークをそのまま使用するを選択します。
wifi接続した状態でGoogleやSafari等でルータのIPアドレスを入力し検索します。
TP-Linkの場合は「192.168.0.1」か「192.168.1.1」になっているようです。
正常に接続できれば、パスワードの設定画面になりますので任意のパスワードを入力し、スタートをタップします。
タイムゾーンの設定画面になりますが、タイムゾーンの項目は選択せず、右上の「⇄」をタップします。
アクセスポイント(AP/BR)モードを選択し、右上の「保存する」をタップします。
先ほどの画面で、「保存する」をタップすると再起動の選択が表示されますので再起動をタップします。
再起動の進行状況が表示されますので、完了までお待ちください。
再起動完了で設定完了となります。
※ページが表示されなくなりますが正常の動作です。
初期設定が終わっている場合
操作する端末でTP-Linkとwifi接続を実施します。
以下のように接続済みになっていることを確認してください。
※「インターネットなしで接続」や「インターネット未接続』と表示される場合もございます。
右上の「・・・」から「このネットワークをそのまま使用するを選択します。
wifi接続した状態でGoogleやSafari等でルータのIPアドレスを入力し検索します。
TP-Linkの場合は「192.168.0.1」か「192.168.1.1」になっているようです。
初期設定時に設定したパスワードを入力しログインをタップします。
左上の「≡」をタップしメニュー画面を開きます。
表示されたメニューから詳細設定をタップする。
表示されたメニューからシステムをタップする。
表示されたメニューから動作モードをタップする。
アクセスポイント(AP/BR)モードを選択し、右上の「保存する」をタップします。
先ほどの画面で、「保存する」をタップすると再起動の選択が表示されますので再起動をタップします。
再起動の進行状況が表示されますので、完了までお待ちください。
再起動完了で設定完了となります。
※ページが表示されなくなりますが正常の動作です。
アプリから
Tetherアプリをタップして起動する。
※アプリがない場合は、「Play ストア」または「App Store」からインストールしてください。
設定変更したいルータが表示されていることを確認し、右下の「詳細」をタップする。
表示されたメニューの中から「動作モード」をタップする。
アクセスポイント(AP/BR)モードを選択し、右上の「保存する」をタップします。
先ほどの画面で、「保存する」をタップすると再起動の選択が表示されますので再起動をタップします。
以下のようにHomeShieldに関する注意事項が表示された場合は、「このまま続ける」を選択します。
再起動の進行状況が表示されますので、完了までお待ちください。
再起動完了で設定完了となります。
まとめ
以上が一連の流れになります。
モード変更のみであれば、アプリからではなくwebブラウザから変更するのが個人的には簡単に感じました。
アプリから設定するとメールアドレスの登録やらなんやらかんやら求められて、肝心のモード変更まで辿り着くまで時間がかかるので、モード変更のみであればwebブラウザからの変更をオススメします。